10Sep2007サマーソニック2007 Dinosaur Jr.(ダイナソーJR.)ライブレポート
Yasunaga | 2007/09/10 08:31 AM

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サマーソニック大阪ライブ・レポート、後半は大物アクトが続きます。ソニック・ステージに登場したのは、オリジナル・メンバーにて再結成したUSオルタナの怪獣、ダイナソーJR.。Jのギターが暴れ、ルーが吠え、マーフのビートが跳ねる、さすがのライブで、往年のファンから、ロック・キッズまでを虜にしました。
2005年の衝撃の再結成から、早3年。2005年のフジロック出演、2006年の単独来日ツアー、そして今年の新作『Beyond』の発売を受けて、堂々サマソニに凱旋です。オープニングは、新作からのシングル“Almost Ready”、J・マスシスの後ろを囲むように配置されたマーシャル・アンプの壁から、暴力的なまでの爆音ギターが鳴らされると、会場は一気にヒートアップします。
2曲目にはいきなり初期の録音作品、キュアーのカバーの“Just Like Heaven”、曲中の「ウォー」という雄叫びを、ルー・バーロウが叫べば、マーフが高速ドラミングで応酬。再結成後、コンスタントにツアーを重ねてきただけあってとにかく演奏がタイト。Jのギターも暴れまくります。オリジナル・メンバーということで、同メンバーで制作された新作と初期の曲が中心かと思えば、メンバーが違った時期の“The Wagon”や、“Feel the Pain”なども解禁。まさにベストなセットで、ファンを酔わせます。
終盤には、大名曲“Freak Scene”、このへんで自分の中でなにかが弾けます。年月を経て、何度も何度も聞き返した曲というのは、ある種特別なもの。その記憶と感情を刷り込まれた体が自然に反応し、気がつけば、最前列でこぶしを振り上げるはめに…ラストは、デビュー作『Dinosaur』に収録の、“Mountain Man”でノイズ大会になり、カオスを見せつけて終了。耳鳴りがし、汗だくになった体を引きずりながら、この3人でのダイナソーJR.を見れただけで幸せ、そんなふうに思えたライブでした。
DINOSAUR Jr @ Summer Sonic 2007(リストは東京のものです)
Almost Ready
Just Like Heaven
Back To Your Heart
Been There All The Time
Little Fury Things
Out There
This Is All I came To Do
Feel the Pain
The Wagon
Freak Scene
Sludgefeast
Mountain Man
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