05Sep2007科学者が選ぶ、史上最も気分がよくなる曲とは?
Yasunaga | 2007/09/05 11:57 AM
Boo Radleys Wake Up Boo!
古今東西、いろいろな音楽のトップ10ランキングがありますが、科学者が選んだものとなるとちょっとめずらしいかもしれません。イギリスの心理学者が、独自の公式を用いて研究した、聞いて一番気分がよくなる曲のランキングを発表。トップ5をPVでご紹介します。
晴れて1位に輝いたのは「Back to 90's:Boo Radleys(ブー・ラドリーズ) “Wake Up Boo!”」でもお伝えしていた90年代ギターポップの名曲、ブー・ラドリーズの“Wake Up Boo!”。まずはPVをご覧いただいて、気分よく記事をご覧ください!
今回の面白い研究を発表したのは、ロンドンのゴールドスミス大学で心理学を教えている、Tomas Chamorro-Premuzic博士。博士によって考えだされた曲の気持ちよさを計る公式とは、「P + Pos + T + BPM + I S」というもの。Pは曲のピッチ、Posはポジティブな歌詞、Tは音質、BPMは1分間のビート数、そしてIは音楽から思い起こされるするイメージ、Sは興奮伝達に働く化学物質セロトニンのレベルを、それぞれ表しています。
これによって導きだされたランキングで1位となったのが、冒頭のブー・ラドリーズの名曲。確かに、高揚感溢れる曲調と、Wake Up!という歌詞は、聞いていて気分のいいものです。ではつづいて以下のランキングを見ていきましょう。2位になったのは、ビーチ・ボーイズの“Good Vibrations”。なるほど、これも素敵なバイブレーションを感じられて納得の選曲です。
The beach boys -good vibrations
3位はこちら、ジャクソン5のモータウン・クラッシック“I Want You Back”です。若き日のマイケル・ジャクソンのハイトーン・ボーカルが曲の幸福感を盛り上げますね。
Jackson5 I Want You Back
4位はビートルズが名作『Abbey Road』に収録の“Here comes the sun”でランクイン。やはりここでもビートルズは強いです。しかし、ジョンやポールの曲でなく、ジョージ・ハリスン作のこの曲というのがまた興味深いところです。
The Beatles - Here comes the sun
5位はランキング内で唯一の女性歌手、マドンナ。初期のヒット曲“Holiday”です。みんな「休日」には、気分のよさを感じるのかもしれませんね。
Madonna Holiday
以降10位までのランキングは以下に。孤高のブリティッシュ・シンガー、ヴァン・モリソンや、60年代のソウルバンド、ファウンデーションズに、比較的最近のUKロックバンド、ザ・ダークネスなどバラエティーに富んだ選となっています。マイケル・ジャクソンは、ソロ曲でもランクインです。
6 Van Morrison - Brown Eyed Girl
7 The Foundations - Build Me Up Buttercup
8 Michael Jackson - Wanna Be Starting Something
9 John Paul Young - Love Is In The Air
10 The Darkness - I Believe In A Thing Called Love
音楽が私たちの心に、なんらかの化学変化を起こすことは事実。それを捉えようとした今回の研究、なかなか面白い試みです。さぁ、これらの曲でうきうき気分となりましたでしょうか!?



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