08Nov2007「おつとめ、ご苦労様でした…」逮捕歴アリのフダツキ大物ミュージシャン4人
katayama | 2007/11/08 05:06 PM

世間の憧れを一身に集めるミュージシャンという職業柄、ノブレス・オブリージュ、立場相応の責任や義務などがついて回るものです。
そんな衆人監視の中にもかかわらず、羽目をハズし(ときにそんなレベルを超越し)、警察のお世話になるミュージシャンは数知れません。こちらでは、大小さまざまな嫌疑で警察のご厄介になったミュージシャンを、逮捕時のマグ・ショット(顔写真)と共に振り返ってみたいと思います。
●グリーンデイ、ビリー・ジョーの場合:速度違反および飲酒運転

グリーンデイのビリー・ジョーは、速度違反および酒気帯び運転(driving while intoxicated)で2003年に逮捕されています。バンドが勢いを失いかけていたか?という時期、再浮上のきっかけになった“American Idiot”の出来があまりに良かったので、少々開放的になっていたのでしょうか?…しかし、「飲んだら乗るな」を忘れてはいけませんね。
Green Day - American Idiot(2003)
●ホワイト・ストライプス、ジャックホワイトの場合:暴行

2003年、ビリー・ジョーと時を同じくして、ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトも逮捕されています。事件現場は地元デトロイトのクラブで、被害者がこれまた地元出身のバンド、ヴォン・ボンディーズ(The Von Bondies)のフロントマン、ジェイソン・ストールスタイマー(Jason Stollsteimer)、しかも地元バンドのブランシェ(Blanche)のリリースパーティをやろうぜ、とジャックが持ちかけたのをジェイソンが断ったことが喧嘩の発端だというのだから、徹頭徹尾地元がらみの事件です。ジャックの郷土愛が悪い方向に出ちゃいましたね。
The White Stripes - Seven Nation Army(2003)
ヴォン・ボンディーズ“C'mon C'mon”PVもおまけにどうぞ。彼らは最近どうしてるのでしょうか?
The Von Bondies - C'mon C'mon(2004)
●ジェームス・ブラウンの場合:ドメスティック・バイオレンス

JBがDV。と略しても軽くなりません。ジェームス・ブラウンは4人目の妻トミーへのドメスティック・バイオレンスで2004年に逮捕されました。過去にもJBは交通違反、ドラッグ、3人目の妻エイドリアンへのDVなど数々の逮捕歴があり、青年時代は窃盗で、しかるべきに年齢になってからも銃刀法違反で収監されるなど、まさに札付のワル。とはいえ、さすがのJBも2004年のDVは反省したのか、異議申し立てをせず罰金を素直に払いました。それにしても、2004年の逮捕写真、ものすごい髪型。まさかあの日のカンシャクは髪の納まりが悪かったせい?
James Brown 2004
●シド・ビシャスの場合:殺人

セックス・ピストルズの2代目ベーシストであり、バンドの、そしてパンクの象徴的存在であるシド・ビシャス。彼の容疑は殺人、しかも被害者は彼の恋人であるナンシーです。
セックス・ピストルズ解散後の1978年、シドとナンシーは滞在していたNYのホテル、そのバスルームでナンシーは刺殺体となって発見されました。警察はシドを容疑者として連行。後に証拠不十分で保釈されるものの、かねてから常習癖のあったドラッグで、ナンシーの後を追うように、シドはその生涯に短すぎる幕を下ろします。彼が歌うパンク版“My Way”のテーマが死期の近づいた人についてであることを思うと、物悲しさがよりいっそう募ります。
Sid Vicious - My Way


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