12Mar2008Bjork(ビョーク)、チベット問題で中国当局が法的措置を検討
Yasunaga | 2008/03/12 11:38 AM
Bjork - Declare Independnce for Tibet - Shanghai
コソボ問題で揺れたビョークのステージ発言が、今度はチベット問題へと飛び火。中国当局が法的措置を取る事態へと発展してしまいました。自由の歌姫ビョークが直面する事件の詳細をお伝えします。
先の記事「Bjork(ビョーク)、コソボ問題にコメントを発表」でお伝えしていた、来日公演でのステージ上での発言が、発端となった今回の一連の騒動。日本公演後に行われた、上海公演で、演奏を禁止されていた“Declare Independnce”を、中国からの独立問題に苦しむチベットに捧げたことで(上映像で「チベット!チベット!」叫ぶビョークがご覧になれます)、さらなる論争を呼んでいましたが、今回、中国当局が動き出すという展開へと発展。
今回の件を重く見た中国文化部は、サイトにて「ビョークは中国の法を破り、中国国民の感情を傷つけた」と声明を発表。ビョークへは法的措置が検討され、それには今後の中国への入国拒否も含まれる見通しです。また、今後、中国で公演を行う海外アーティストのコントロールを強化することも明らかにされています。
チベット問題に絡む音楽界での出来事というと、96年から数回に渡り開催され、ビースティー・ボーイズやレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、レディオヘッドやビョークも参加していたチベタン・フリーダム・コンサートが思い出されます。音楽と政治は別のものですが、また音楽が世界を変える力を持っていることも事実。ビョークの闘いは、まだ続きそうです。
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