29Apr2008ニルヴァーナを輩出した米レーベルSUB POPが20周年、記念イベントに豪華アーティストが終結
Yasunaga | 2008/04/29 09:15 AM

90年代、ニルヴァーナらのリリースと共にグランジ・ブームを巻き起こしたUS老舗インディー・レーベルSUB POPが設立20周年を向かえ、それを記念したライブイベントを開催。懐かしい名前も飛び出すイベントの詳細と、レーベルの歴史をご紹介します。
レーベルの中心人物ブルース・パビットが、ワシントンで前身となるファンジン『Subterranean Pop』(SUB POP)を発行したのが1979年のこと。その後、パビットが86年にシアトルに引っ越したことを契機に、本格的にレーベルがスタート。同年、ソニックユースや、少年ナイフなどを収録したコンピ『Sub Pop 100』を皮切にリリースを開始することになります。
レーベルの名を一躍世界的に有名にしたのは、90年代前半のグランジ・ブームと、当時リリースしたニルヴァーナを始め、サウンドガーデン、マッドハニーなどのシアトル出身のバンドたちの作品です。会員制の通販シングルズ・クラブの最初のリリースともなったそのニルヴァーナの“Love Buzz”をどうぞ。
Nirvana - Love Buzz Live.
以降も、レーベルは着実に成長を遂げ、アメリカを代表するインディー・レーベルとして数々のバンドを輩出。近年では、2003年にリリースされたポスタル・サーヴィスのアルバム『Give Up』が、ニルヴァーナ以来の大ヒット。また、2007年のシンズのアルバム『Wincing the Night Away』もビルボート2位を記録するなど、商業的な成功も収めています。そのシンズの“Australia”をご覧ください。
The Shins - Australia
そして、創立20周年を迎えた同レーベルは、今年大掛かりな記念イベントを開催。7月12日と13日にシアトルのメリームーア・パークで開催されるライブイベントには、フォールズなど最近の人気バンドに加えて、今年同じく結成20周年を迎えるマッドハニーや、グリーン・リヴァー、レッド・レッド・ミート、フルイッド、ビーチウッド・スパークス、シーウィードといったグランジ・ファンにとっては、懐かしのバンドがこぞって参加します。中から、マッドハニーの“touch me i'm sick”をお聴きください。
mudhoney - touch me i'm sick
20年もの間、アメリカのオルタナシーンを牽引してきた老舗レーベル。これをひとつの節目として、またさらにたくさんのバンドのアルバムを届けてくれることでしょう。



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