1Kに赤ちゃんを迎えるための部屋の作り方

赤ちゃん

新婚のご夫婦であれば、1Kのマンションに住んでいる間に赤ちゃんが生まれる事も珍しくありません。

赤ちゃんを迎え入れる為には、通常の部屋作りではなく、専用に工夫されたレイアウトが必要になってきます。

今回は1Kに赤ちゃんを迎え入れるための部屋作りについて、具体的に紹介していきます。

1. 1Kに赤ちゃんを迎えるための部屋づくりのポイント

1Kの間取りに関わらず、赤ちゃんを迎え入れるための部屋作りとして、いくつかの押さえておくべきポイントがあります。

当然のことながら、全員が赤ちゃん当時の記憶がある訳ではなく、物心つく頃には通常通りの生活がある程度出来ていたので、誰しもが経験のある時期ではあるものの、当時の感覚を覚えている事はありません。

しかし、赤ちゃんには赤ちゃんの行動パターンがあり、それをサポートする親目線での効率的なレイアウトがあります。

まずは、そのための部屋作りのポイントを紹介していきます。

1-1.  安全性を確保する

生まれたての赤ちゃんは、泣く事でしか自分の意思を訴えることができません。

場合によっては思いがけない事故に繋がったりする事もあるので、親としては常に視界の先に赤ちゃんが入っている状態を作っておくことが必要です。

まずは、赤ちゃんの安全性を重視し、どうすればそれを担保できるかを中心に部屋作りを考えていく必要があります。

少し成長した赤ちゃんだと、何でも口に入れて確認する行為をするようになるので、小さな物を誤飲しないように最新の注意を払える環境作りが重要です。

また、いつでも声が聞こえる状態にしておく事も重要になります。

外からの音や、洗濯機の音により赤ちゃんの声が聞こえない状態だと、何かを訴えながら泣いている事にも気づかず、非常事態になっている事をスルーしてしまう可能性が出てきます。

安全性を確保するためには、目で見て耳で聞ける環境を整える事が、最大のポイントになると言えるでしょう。

1-2. お世話がしやすい環境を整える

赤ちゃんは、とにかくミルクと着替えを1日に何度も行います。

特にお母さんは、家事との両立が必要になるので、赤ちゃんのお世話と家事がスムーズに行えるような環境作りが大切です。

まずは、どの様な動きになるのかをシミュレートした上で自分なりの生活動線を確保し、それに合わせた部屋作りが重要なポイントになるでしょう。

1-3. 赤ちゃんが快適に過ごせる環境を作る

赤ちゃん自身が、快適で過ごしやすい部屋作りをする事も重要なポイントの一つです。

生まれたての赤ちゃんは、自身で体温調整をする機能が整っていないので、室温に対して敏感に対処する必要があります。

また音にも敏感なので、嫌がる音や過激な音をなるべくシャットアウト出来るような部屋作りを心がけましょう。

2. 1Kに赤ちゃんと暮らす場合の部屋の使い方やレイアウト

1Kのマンションに赤ちゃんと暮らしていく場合には、部屋のレイアウトを十分に考えていく必要が出てきます。

特に寝室をどの場所にするかが重要となり、赤ちゃんがいなかった当時の生活とは違って、赤ちゃんの特性に合わせる事が必要です。

赤ちゃんは、夜中に起きることが多くなり、頻繁にミルクをあげないといけなくなります。

最初の内はベッドでも問題ありませんが、赤ちゃんが成長してくると行動範囲が広くなり、夜中に起きた時にベッドから落ちてしまう事も少なくありません。

安全性を確保するためには、ベッドを利用せずに敷布団で対応しておく事をお勧めします。

またベビーベッドを用意する方は、日中にベビーベッドを使う事で、家事と育児の両立を図る事が出来ます。

ベビーベッドには落下防止の為の柵があり、赤ちゃんにとってはそれなりに広さのあるスペースなので、お昼寝も遊ぶ事にも十分な場所です。

またベビーベッドの種類によっては、ベッドの下部にオムツや着替え等を収納するスペースがある商品もあるので、一度チェックしてみるのも良いでしょう。

3. 赤ちゃんと快適に過ごすためのレイアウト術

赤ちゃんと快適に過ごせる1Kの部屋を作る為には、レイアウトにも工夫を凝らす必要が出てきます。

前述のようなベビーベッドを置く事も、レイアウトにおいて効果的な方法の一つと言えますが、ベビーベッド以外にも赤ちゃんにとって快適な環境を作る方法はたくさんあります。

3-1. ベビーサークルを設ける

部屋の中にベビーサークルを作って、赤ちゃん専用スペースを作ってあげる事も、快適なレイアウト方法の一つです。

ベビーサークルは赤ちゃんが危険な場所に行かない為の仕切りで、種類によってはマット付きの物があり、サイズも大小様々な製品が取り揃えられています。

ベビーサークルの料金相場は、8,000円〜12,000円台のものが多く、赤ちゃんから子供へ成長するまでの長い期間で使用する事が可能です。

ベビーサークルの中では、安全且つのびのびと遊ぶ事が出来るので、快適な環境を作る効果的な方法であると言えるでしょう。

3-2. たくさんのクッションを利用する

赤ちゃんを迎え入れる簡単な方法として、複数のクッションを集めて快適な環境を作ることが挙げられます。

赤ちゃんから小さなお子さんの間は、安全面を考えてベッドよりも敷布団を利用する事が多くなります。

この環境を利用して、壁側の角に複数のクッションを集めれば、動き回って頭をぶつける事もなく、快適に過ごす事ができます。

また、お母さんが赤ちゃんを寝かしつけたり、母乳を与える環境としても最適なので、一番手軽に整える事が出来る環境としては非常に効果的と言えるでしょう。

3-3. いたずら防止加工を施す

赤ちゃんが成長して、ハイハイや掴まり立ちするようになると、周りの物に興味を持ち始めて色んな行動をするようになります。

親にとって大事な物や、貴重品等を引っ張り出して遊ぶ事が大好きな時期なので、親の立場からすれば困りますよね。

そこで、赤ちゃんが手出し出来ないように収納棚に柵等を設けて、大事な物を保護する事も快適に過ごす手段の一つと言えます。

これは、赤ちゃんにとってと言うよりは、親御さんにとって快適な環境作りという意味になりますが、ストレスの原因をあらかじめ排除しておく事で、健やかな育児生活を実現できます。

ひいては赤ちゃんにとって快適な環境を作ることに繋がるので、この様ないたずら防止策も効果的な手段であると言えるでしょう。

4. 狭い1Kの部屋を上手に使うコツ

1Kを赤ちゃんのために上手に使うには、快適な環境を考慮した工夫が必要になってきます。

また安全面も担保する必要があるので、物が多い場所に赤ちゃんスペースを作るのではなく、物が少なく直ちに目視で確認できる様にしておく事が重要です。

狭い1Kの様な間取りの場合には、陽あたりの良い窓際を利用する事が有効的な手段と言えます。

出来るだけ周囲の家具をなくして、物が少ない場所に赤ちゃんスペースを作り、通常生活のスペースと切り分けることで、生活動線の確保ができます。

5. 赤ちゃんが生まれると荷物が増える!1Kの上手な収納方法

赤ちゃんが生まれると、今までになかった収納すべき荷物が一気に増えます。

オムツや着替え、ガーゼタオル等、赤ちゃんをお世話するために必要不可欠なものや、遊び道具になるおもちゃ等を収納するには、どの様に工夫すれば良いのでしょうか?

5-1. テレビボードの収納スペースを利用する

リビングにあるテレビボードを利用した収納方法は、リビングを有効的に使った手段として重宝されています。

テレビボードは低い位置にある事から、赤ちゃんのお世話をする目線と同じになります。

そしてすぐに手がとどく範囲にあるため、機能的である事が特徴です。

またテレビボードの収納箇所は、一見中身が見えない様になっている事が多く、赤ちゃん自身が引き出しとして認識しにくいデザイン性である事も、収納場所として重宝される大きな理由と言えます。

5-2. ワゴンを使った収納方法

ワゴン等の移動式の収納ボックスを使うのも、効果的な方法として注目されています。

ワゴン形式の収納ボックスは、キャスターで部屋の中を移動させる事が出来るので、設置場所を確定させる必要がありません。

このため赤ちゃん服やおむつの補充と、使用時における移動にもフレキシブルに対応可能です。

家事や育児に忙しいお母さんにとっては、ワゴンを使った収納方法は、非常に有意義な手段になる事は間違いありません。

固定的な収納場所がない方は、一度チェックしてみるのも良いでしょう。

6. 1Kに赤ちゃんを迎えるための部屋の作り方まとめ

1Kのマンションは、赤ちゃんを迎え入れる物件としては、手狭に感じる方が多いと思いますが、工夫次第では快適な環境を作る事ができます。

赤ちゃんが快適に過ごせるようにするためには、お母さん方が快適に赤ちゃんをサポート出来る環境を整えないと実現しません。

そのため、普段の作業内容を把握した上で、スムーズな生活動線を効率よく確保出来るかが最大のポイントとなります。

赤ちゃんを迎え入れるためには、今まで住んでいた部屋の状況では、機能的に不足している部分が多くあり、大きくレイアウトを変更せざるを得ません。

親御さんにとっても、日常的なタイムスケジュールが大きく変わったり、生活自体が一変する事も多いです。

特に、生まれたての場合には、夜中に起こされる事も多くストレスの原因にもなります。

だからこそ、赤ちゃんと出来るだけ快適に過ごせるような工夫が大切であり、便利な赤ちゃん専用グッズが注目される理由の一つです。

生まれたての赤ちゃんの時期であれば、行動範囲がゼロに等しいので、そこまでシビアに考える必要はありません。

しかし赤ちゃんが成長して、行動範囲が広がってくると、自分の意思で興味がある物にはどんどん手を出すようになっていきます。

この状態になると、赤ちゃんが手の届く場所から物をなくす必要があるので、普段の生活に必要な収納方法も合わせて考えていかないといけません。

この事から、赤ちゃんを迎え入れる事前準備として、不用品等の処分をしておいた方が良いと言えるでしょう。

また落下しやすい位置に物を置いたり、鋭い角がある家具に対して、安全性を考慮した加工を施したりする事も大切です。

赤ちゃん中心の生活になる事は、大人たちにとって過酷な環境となる部分もありますが、可愛い便利グッズや機能的なアイテムを使って、出来るだけ有意義な時間を作れるように努力していきましょう。

そういった工夫で1Kの部屋を快適にレイアウト変更する事は、新しい生活を楽しむための工夫にもなります。

自分にとって最適な部屋作りを考えてみてはいかがでしょうか。