2DKにキッチンカウンターを簡単に作る方法

2DKというタイプのお部屋はリビングがないので、できたらキッチンカウンターがあれば、お洒落なダイニングキッチンを演出できますね。

でも業者に頼むと高いし、賃貸であればそれすらできません。

今回は、簡単なDIY でキッチンカウンターを作ってしまう方法をご紹介します。

1. 2DKにキッチンカウンターが欲しい!

キッチンカウンターは、女性にとっては憧れですね。

賃貸物件では、必ず人気設備ランキングで上位に上がってくるものです。

しかし業者に発注すると、材料費や作業代などで最低でも200万円もかかってしまいます。

さらには賃貸物件でも、キッチンカウンター付きの物件は家賃査定が高く、家計を圧迫してしまいます。

できれは出費は控えたいものですね。

キッチンカウンターにどうしても憧れる、諦めきれない...

そんなあなたの夢を叶えるのは、DIYです。

Do It Yourself、つまり自分自身で、格安でキッチンカウンターを作ってしまいましょう。

費用も少なくて済むし、思っているよりも簡単に作れてしまうんです。

何よりも、自分好みのものができるのがいいところですね。

今回は既存の食器棚などを利用する方法と、自分好みのキッチンカウンターを作るための、本格的なDIYの2つをご紹介させていただきます。

1-1. 食器棚やキャビネット、カラーボックスで作る

この方法は一番お手頃で、費用も全部で2万円を切るくらいのリーズナブルさと簡単さが魅力の方法です。

簡単にキッチンカウンターを手に入れたい方は、この方法で挑戦してみましょう。

ご自宅にすでにある食器棚やキャビネット、またはホームセンターなどで購入したカラーボックスで、キッチンカウンターを制作します。

この方法のメリット

  • 費用が少ない
  • 簡単にDIYできる
  • 初心者にも手をつけやすい

この方法のデメリット

  • 欲しい絶妙なサイズで作れるとは限らない
  • 高さも調整がしずらい
  • 食器棚などの場合跡が残る

この方法は、誰でも簡単に挑戦できます。

引越しするのが前提の賃貸物件にお住まいでしたら、ホームセンターなどでカラーボックスを購入し、挑戦してみましょう。

また、ご自宅にすでにある食器棚やキャビネットを活用すれば、もっと簡単にキッチンカウンターができてしまいますよ。

1-2. 好みのキッチンカウンターをDIYで作る

もしあなたがDIYが得意な方であれば、思い切って一から作ってしまうのも一つの方法です。

一から作るのであれば、例えばL字型のキッチンカウンターであったり、天板を丸く加工したりして、他にはないキッチンカウンターを作れる、というのも魅力です。

キッチンカウンターをDIYするメリット

  • 家の間取りに合わせられる
  • 自分の好みのテイストに仕上げやすい
  • 見た目は抜群に良く、コストも安い

キッチンカウンターを一からDIYするデメリット

  • 時間がかかってしまう
  • 制作のためのスペースがいる
  • ある程度器用さがいる

こだわりたい方には、絶対こちらの方法がおすすめですね。

一から制作する場合は、ある程度DIYの知識が必要なので、書籍やネットなどを参考にされることをおすすめします。

また、マンションなどの共同住宅で制作される場合は、時間帯や騒音などに気を使って、近隣に十分ご配慮ください。

2. 2DKのキッチンカウンターを食器棚などで作る方法

今回はカラーボックスを例に、キッチンカウンターを完成させていきましょう。

カラーボックスにベニヤ板などの天板をのせれば、簡単なカウンターができ上がりますが、ただそのままのせるだけでは味気がないですね。

ここでちょっとした工夫で、実はお洒落なキッチンカウンターができてしまうんです。

その方法が、天板を無垢材で仕上げる方法です。

無垢材とは、その名前の通り何の加工もしていない、木材からまるまる切り出したもののことを言います。

比較的安価に売られていて、実は天板にはぴったりなのです。

天然木の匂いや色合いが、とてもお洒落に演出してくれます。

この無垢材の天板に、ニスを塗って仕上げましょう。

すると、木が本来持っている美しい木目を強調することができ、さらに無垢材を保護してくれるので一石二鳥です。

仕上げのニスには、水性ウレタンニスを使いましょう。

匂いが少なくべたつかないので、キッチンカウンターにはもってこいの仕上げ材です。

値段は1000円程で購入でき、中にはお子さんがいるご家庭でも安心して使えるタイプもあります。

ただ、この方法には難点もあります。

それは、周りがむき出しになってしまうことです。

天板をかっこよく仕上げたとしても、周りの見た目がかっこ悪いと台無しになりますね。

でも以下の3つの方法を使えば、それも簡単に解決できます。

  • 同じように無垢材で仕上げてしまう
  • すのこを貼ってしまう
  • 壁紙や100円ショップで売られているタイルシートを貼る

縦長の無垢材を縦に打ち付け、白色のペンキで塗ると、海辺にあるお洒落なカフェ風のキッチンカウンターに仕上がります。

逆にそのままにして、何も色を塗らないのも味があっておすすめです。

あとは似たような方法で、もっと手軽にするやり方があります。

それはホームセンターで売っているすのこを、横に貼り付けるというものです。

すのこはある程度塊になっているので、無垢材を貼るよりも大幅に手間も省けて、しかもなかなかスタイリッシュな感じに仕上がります。

最後の方法は、カラーボックスの背面にベニヤ板を貼り付け、横の部分を全面平らにします。

そして、その上に壁紙やタイルシートを貼る方法です。

アルファベットが書かれた壁紙を貼れば洋風に仕上がりますし、和風の壁紙を貼れば和モダンなキッチンカウンターの完成です。

さらには、100円ショップで売られているタイルシートを貼れば、タイルを一つ一つ貼り付けたような昭和のクラシックモダンなテイストのカウンターが完成です。

お手軽にキッチンカウンターを制作したい人は、ぜひ試してみてください。

3. 2DKのキッチンカウンターを好みに合わせてDIYする方法

キッチンカウンターをDIYする場合は、ホームセンターなどで材料を購入しましょう。

DIYでは、食器棚などを利用する場合よりも、自分の身長に合わせて高さを調節したりなど、自由度が高いカウンターを制作することが可能です。

高さを出して、バーカウンターのような2人飲みのカウンターでさえできますよ。

ここでは主に、2つの方法についてご紹介したいと思います。

  • キッチン側に荷物を収納したい
  • 収納はなくてもよいキッチンカウンター
  • バーカウンター付きのキッチンカウンター

キッチン側に物を収納する場合は、ある程度強度をもたせなければいけません。

ベニヤ板ではなく、パイン集積材などのある程度厚みのある素材を選びましょう。

厚さは18mm以上がおすすめです。

また、板と板の接合には、電動のドライバードリル(ドライバーとドリル機能)があればベストです。

手作業でやるとかなりの力作業になるので、今後のことを考えて予算があれば購入しておきましょう。

これは、IKEAなどで安く売っていますよ。

この場合、強度をもたせることを考えて、ダボ材を使いましょう。

ダボ材とは、板と板とを接合する円柱の木の部品のことです。

木工ボンドをつけて、板をつなげていきます。

ダボ材は、木工ボンドの水分を吸って膨張し、隙間を埋めてくれます。

大きさにもよりますが、収納を考えると最低6枚の板を用意し、完成形が横から見ると田の字型になるように、板をつなげていきます。

板を接合する部分の真ん中くらいに、ドライバードリルで穴を開けていきましょう。

この時穴が突き抜けないように注意して下さい。

半分くらいにとどめておきます。

そこに、木工ボンドをつけたダボ材で接合していきます。

穴あけが苦手な方は、ダボマーカーと穴あけ機を買いましょう。

正確に穴を開けることができ、穴も開きすぎることがありません。

最後にネジで留めていきます。

ここでも天板だけ無垢材の板で仕上げると、かなり雰囲気が出てきますよ。

リビング側が見えるのが嫌であれば、ベニヤ板を貼って装飾するか、無垢材の縦板を貼って仕上げていきます。

最後は、水性ウレタンニスで仕上げれば完成です。

キッチンカウンターだけで収納はいらないという方は、もっと安く仕上げることも可能です。

角材を購入してきて、それを立方体に組み立てていきます。

同じように木工ボンドとダボ材で接着していき、クギなどで留めていきましょう。

寄りかかる人がいるかもしれないので、ある程度の強度は必要です。

立方体ができたら、天板を取り付け、四方をベニヤ板や、無垢材などで装飾していきます。

ベニヤ板の場合は味気なくなるので、前述した壁紙やタイル調のシートを貼って見た目を演出しましょう。

バーにあるようなお洒落なキッチンカウンターにする場合は、背が高いチェアに合わせてカウンターの高さも高めに設定し、下の部材からはみ出す天板を上に取り付けましょう。

もしくは横に取り付けても良いですよ。

ただし足を伸ばすスペース分、天板やカウンター部分が出てくるので、アンバランスになりやすいです。

この場合はパイン集積材など丈夫な部材で作成し、ある程度の強度と重みを持たせるようにしましょう。

ご夫婦であれば、ご主人が料理をカウンター越しの奥様にふるまってあげたり、週末に2人で飲んだりするスペースにも使えます。

キッチンカウンター上には、可能であれば数個の電球色のライトをぶら下げましょう。

LEDのライン照明をカウンター下に設置すれば、間接照明のような効果が期待できます。

いずれもニトリやIKEAなどのホームセンターで購入可能です。

4. まとめ

以上ご紹介したように、憧れのキッチンカウンターは、意外と簡単な方法でできます。

もちろん、こだわればそれなりに複雑になってきます。

キッチンカウンターは、必ずしも必要なものではありませんが、あれば間違いなく生活が変わり、ワンランク上の生活スタイルを送ることができます。

ただそれに何十万、何百万円も払ってプロに任せなくても、自分でローコストで作ることができるのです。

それなりの時間をかけて、DIYする価値は十分にあるはずです。

時間があまりないという方や、DIYが苦手な方は、冒頭でご紹介した簡単な方法に挑戦してみてください。

こだわりたい方は、一からのDIYで挑戦してみましょう。

きっと、キッチンカウンターがなくてはならないものになってくるはずですよ。