2LDKでも狭い!!そんな問題を解決する2つの方法

2LDKというと、一般的には狭いイメージを持たれる場合が多いのではないでしょうか。

子育てにおいては最適な間取りの最小であり理想のサイズと言われている2LDKですが、子どもの人数や年齢によっては、快適に暮らすのは難しくなるも現実あります。

限られたスペースを有効に使うためにどんな工夫をするか、思い切って引っ越すか、悩むご家庭も多いですよね。

今回は2LDKが狭い問題を解決する方法や、広い間取りに引っ越す場合の費用、部屋を広く使うコツなどの情報をご紹介します。

1. 2LDKが狭い問題を解決する方法

1-1. 2LDKで快適に暮らせる人数や家族構成

2LDKの広さがあれば子どもが2人いても問題なく暮らすことは可能ですが、『快適に』となるとやはり1人がベストだと考えられます。

その理由として、2LDKの場合、LDK以外の居室のうち1つは親の寝室、もう1つが子供部屋となるため、2人だとどうしても手狭になってしまうことが挙げられます。

子どもが小さいうちは1つの子供部屋で遊んでいても問題ありませんが、成長して中高生ともなれば荷物も大人並みに増え、プライベートな空間も欲しくなってきます。

1つの子供部屋に仕切りを作って2人で使用することもできますが、もし男女の兄弟であった場合など、やはり『快適』とは言い難いのではないでしょうか。

以上の理由から、2LDKの狭さを軽減できる快適な人数や家族構成は、両親と子ども1人が最適であると考えられます。

1-2. 間取りの広い部屋に引越す

家族の人数が増えたり子どもが成長したりなどの理由から、どうしても2LDKでは手狭と感じた場合、思い切って間取りの広い部屋に引越すという方法もあります。

特に成長期の子どもが多い家族の場合、子どもそれぞれのプライベートな空間を確保するためには、どうしても部屋数が必要となります。

後述する工夫次第でも2LDKの空間を有効に使うことはできますが、部屋数に関しては物理的に増やすことはできないので、大人数の家族の場合は引越しを考慮しましょう。

1-3. 2LDKでも快適に暮らせる工夫をする

LDKはくつろぐ場所(L:リビングルーム)と食事をする場所(D:ダイニングルーム)が同じ部屋にあるため、メリハリが作りにくい側面があります。

場合によってはLとDに加えて調理をする場所(K:キッチン)が同じ部屋の中するパターンもあります。

子どもが小さい時は、キッチンにいながらリビングの様子が見渡せるといったメリットがありますが、個人の空間が欲しい場合もありますよね。

しかし、目隠しのために部屋の中央に高さのある家具を置くのは、地震の事などを考えると倒れてくる危険があります。

そこでいっそ通常壁に沿って配置される事の多いソファを、ダイニングとリビングを隔てる間仕切り代わりに使用してみてはいかがでしょうか。

ロータイプのソファを使用すれば、部屋の動線を遮らず、開放感を残しながら各エリアのメリハリを作ることができます。

逆にLDKにあえてソファを置かず、大きめのDKとして使うことで、自由に使える空間を増やすといった方法もあります。

また寝室においてですが、最近和室のない住居が増えている影響で布団ではなくベッドを使う人多くなっていますが、ベッドはシングルサイズでもそれなりの大きさです。

2LDKの場合、多くの家のLDK以外の2部屋は良くて6畳、狭いと4、5畳という場合が多く、その中にベッドを置くことで大半の空間が埋まってしまいます。

動線を確保しながら空間を上手に使うためには、『収納の前にベッドを置かない』『ベランダに出る窓からはベッドを離す』というような配置に気をつけましょう。

収納の扉からはできるだけ離れた位置にベッドを置き、クローゼットや押入れを有効利用できるスペースを確保することが重要です。

そしてベランダに出る窓の前とベッドの間には、最低でも50cm以上の空間を作り、ベランダに出やすくなるよう心がけましょう。

2. 狭い2LDKから広い間取りに引っ越す場合に必要な費用目安

荷物の大きさや量、家族の人数でも若干変わってくるため一概に相場を断定できないのですが、一例としては引越し先までの距離毎に下記のデータがあります。

2-1. 15km未満の場合

通常期:53,000円

繁忙期:68,000円

2-2. 50km未満の場合

通常期:59,000円

繁忙期:79,500円

2-3. 200km未満の場合

通常期:70,000円

繁忙期:100,000円

2-4. 500km未満の場合

通常期:100.000円

繁忙期:150.000円

2-5. 500km以上の場合

通常期:142,500円

繁忙期:250,000円

引越し先までの距離だけでなく、通常期と繁忙期でも金額は大きく変わります。

また、引っ越し先によって敷金・礼金・仲介手数料・前家賃など違うため、そちらも計算に入れないと莫大な費用がかかってしまいますので、注意が必要です。

3. 狭い2LDKの部屋を広く使う3つのコツ

3-1. インテリアの選び方やレイアウト

できるなら好みの家具を好みの大きさで揃えたいところですが、限られた空間の中でそれら全てを叶えようとすると、どうしても手狭になってしまいます。

自分の家族にとって重要なエリアはどこなのかを考え、どの家具は好みのサイズで購入できるのか、どの家具は小さめサイズを選べば良いのかを選びましょう。

特に、家族それぞれの荷物が多い場合は、可能な限り小さめの家具を選び、空間を確保するのがオススメです。

荷物が少ない場合は収納も少なくて済むため、背の低い家具で統一することにより息苦しさを感じない広々とした空間を作ることができます。

棚やキャビネットを置く場合には、ものをあまり詰め込み過ぎない事も部屋をスッキリ見せるポイントとなります。

ダイニング・テーブルなども大きめのものを欲しくなりがちですが、家族構成や人数を考慮して選びましょう。

狭いLDKであれば必要最小限の大きさで選ぶのが基本ですが、どうしても大きいダイニングテーブルが欲しい場合には、伸縮式や折りたたみ式のものを選ぶのも1つの方法です。

食事などで使用する時は広く使え、普段はコンパクトなりますので、生活動線を遮ることなく使えるのでオススメです。

3-2. 部屋を広く感じさせる色使い

家具を選ぶ際には、あまり色の濃いものではなく軽い質感を感じさせる木目調にすることで、圧迫感を感じないすっきりとした雰囲気の空間を作ることができます。

LDKの場合は、可能であれば置く棚やセンターテーブルの素材、ソファの色合いも合わせると、統一感が生まれ、解放感のある空間を作り出せます。

またアイアンやガラスなどといった、厚みが少なく、解放感のある素材の家具を使っても、家の中を広く見せる事が可能です。

ただし子どもがまだ小さい場合には、アイアンやガラスなどの硬い素材はぶつかった際にケガをする心配もありますので、クッション材などを使ってガードしましょう。

3-3. 収納術

狭い空間を広く快適に使うためには、いかに収納を効率的に行うかが重要です。

しかしもともと収納スペースが多い場合は問題ないですが、収納スペースが少ない場合はつい出しっぱなしにしてしまい、部屋が物で溢れてしまいますよね。

限られた空間で収納を考えた場合、一番にLDKなど広い部屋の片付けをしてしまいがちですが、まずは押入れ・クローゼットから手をつけましょう。

押入れ・クローゼット内をスッキリさせれば後の片付けが非常に楽になりますし、可能であれば捨てられるものは思い切って捨ててしまうことでスペースが確保できます。

次に、意外と物が多いキッチンの食器やお皿、グラスなどを整頓しましょう。

調味料や洗剤などは必要最小限のものをストックし、重複して購入しないよう保管場所を決め、残量が減ってきたら買い足すようにすることでスペースを確保できます。

また、頂き物で使用していない茶碗や湯飲み、使用頻度が極端に低いお酒や調味料など捨てやすそうなものもありますので、チェックしてみましょう。

最後にリビングは、家具や家電製品の配置についても見直し使用頻度別に収納場所を決めることで、片付けがしやすくなります。

子どものおもちゃや衣類など、よく使うものはテレビ台やソファの下に収納することで、取り出しも片付けも楽に行うことができます。

4. 2LDKが狭い問題を解決する2つの方法まとめ

今回は2LDKが狭い問題を解決する方法や、広い間取りに引っ越す場合の費用、部屋を広く使うコツなどの情報をご紹介しました。

2LDKのスペースでも工夫次第で快適に過ごせることがお分りいただけたのではないでしょうか。

一方で、家族構成や人数によっては2LDKの間取りでは限界があることも現実です。

生活の中心となる家だからこそ、より良い環境に作り上げていくことは重要だ言えます。

2LDKに暮らす場合にも、引っ越しを検討する場合にも、ぜひ参考にしてくださいね。