3LDKマンション購入に失敗しない方法と購入の決め手とは?

3LDKのマンションは、個室が3つと余裕のある構造ながら、4LDKや5LDKのマンションよりも、価格が抑えられているという特徴があります。

全国的にも人気がある3LDKの間取りは、郊外はもちろん、都心部、都市とその周辺のベッドタウンなど全国的に多い物件です。

1. 3LDKマンションの購入はこんな人におすすめ!

3LDKのマンション購入は、どんな人におすすめなのでしょうか。以下で詳しくご紹介します。

1-1. 新築3LDKマンションの場合

新築の3LDKマンションを購入するのにオススメの人は、お子さんがいるファミリー層です。

3LDKはお子様が増える予定の夫婦や、親戚や友達が良く遊びに来るという人に人気の間取りです。

3LDKのマンションであれば、個室が3部屋あることから、家族が増えたり、来客が来たりする時も、余裕を持って対応することができます。

1-2. 中古3LDKマンションの場合

中古で3LDKのマンションを購入するのにオススメの人は、マンション所得費用を節約したい人と、室内のカスタマイズを楽しみたい人です。

何と言っても中古マンションは、新築マンションに比べると価格が安いです。

マンションとの出会いもご縁ですので、自分たちが希望する立地に建っているマンションで、希望予算内であればラッキーでしょう。

2. 3LDKマンションの価格相場

それでは、3LDKマンションの価格相場はどんな感じなのか、ご紹介していきます。

2-1. 都心の新築マンションの場合

まずは、東京23区での新築の3LDKマンションの価格相場の一例をご紹介します。

23区内より抜粋して一部の区のマンション価格相場を紹介致します。

◆東京23区中古マンション価格

地区 販売価格
千代田区 15,823万円
中央区 8,389万円
港区 13,712万円
新宿区 6,793万円
台東区 5,626万円
文京区 6,716万円
墨田区 4,285万円
目黒区 6,899万円
江東区 4,844万円
大田区 4,768万円

都内で新築マンションを購入しようとする場合、エリアによって価格差は大きく開きます。

新築マンションは、マンションの構造自体も最新であるため、購入価格も高くなってしまいます。

また、建築中の分譲マンションを購入する場合は、実際の日当たりや静かさなどの環境面は体感することが出来ないことが多いため、セキュリティ面や施設の充実度、間取りのバリエーションなどで判断することになるでしょう。

2-2. 都心の中古マンションの場合

続いて、東京23区での中古の3LDKマンションの価格相場の一例をご紹介します。

23区内より抜粋して一部の区のマンション価格相場を紹介致します。

・東京23区中古マンション価格

地区 販売価格
千代田区 12,823万円
中央区 6,867万円
港区 9,073万円
新宿区 6,117万円
台東区 4,840万円
文京区 6,113万円
墨田区 3,806万円
目黒区 6,298万円
江東区 4,248万円
大田区 4,140万円

東京都内の中古マンションも、エリアによって価格差は開きます。

中古マンションを購入する場合は、実際に住んでいる人からの住み心地を確認することも出来るので、判断基準も多くなります。

また、交渉次第では値段の割引が可能になる場合もありますので、仲介業者に確認をしてみましょう。

3. 3LDKマンション購入の決め手

3LDKのマンションを購入する際、どこが決断の決め手になっているかというと、やはり1位は販売価格、2位は環境、エリアです。

・販売価格

もちろん、各家庭でマンション購入に関しての予算は決まっていると思います。

まずは予算重視でマンション選びが始まるのではないでしょうか。

いくら好条件の物件があったとしても、予算をはるかにオーバーしているような販売価格の物件は手が出ないでしょう。

まずは予算を決めて、予算内でおさまるマンションを選んでいくという人が多いです。

・環境・エリア

街選びは、マンション購入にあたって重要なポイントです。

お子さんがいる場合は、お子さんの通う学校のエリア内で探すでしょうし、転校が関係する場合は、「出来るだけ転校させたくない」と思われる親御さんが多く、今住んでいる地域と同じエリアのマンションを探す人たちが多いです。

環境選びは、家族のライフスタイルに直結しますので、最重要の条件となることが多いです。

4. 3LDKマンションの購入に成功した例

3LDKマンションの購入に成功した例をご紹介します。

・都内Kさんの場合

Kさんご家族(夫婦+子ども2人)が都内の3LDKマンションを購入したのは5年前です。

マンション購入にあたっては、予算とエリアを条件に探し始めました。

今後のことを考えて、奥さんの職場近くにマンションを購入することに。

また旦那さんの利便性を考えて、最寄り駅から徒歩1分という好条件の大規模マンションを選びました。

モデルルームを見に行った時に、3LDKだと将来子ども部屋としても2部屋確保出来ることも決め手の1つでした。

夫婦共働き家庭なのと、子育て中であることから、奥さんの生活が安定するようにと、奥さんの職場に近いところを探したため、家事の負担、生活の負担がぐんと減ったそうです。

駅が近いということと、都心へのアクセスの良さは、重視して良かったポイントでした。

※マンションのモデルルームは、絶対に見にいってください。

マンション現地内のモデルルームがある場合は、より生活のイメージがしやすくなるでしょう。

モデルルームは1度でなく何度か通う方が、家族の暮らしをよりイメージしやすくなります。

また、高層階の場合、眺めの良さもマンション選びの決め手となります。

現地モデルルームがない場合は、同じエリアのマンションの眺めを参考にしてみる事もおすすめです。

5. 3LDKマンションの購入に失敗した例

大きな買い物であるマンションですが、マンションの購入で失敗する事もあります。

3LDKマンションの購入に失敗した、実際の例をご紹介します。

・都内Sさんの場合

分譲中のマンションを購入することになり、同じ3LDKの間取りでも、東向きで広い部屋と、南向きの少し狭い部屋で迷って、結局東向きの部屋にしました。

実際に住んでみると、部屋の暗さと寒さを実感しました。

東向きでも、マンションの高層階では日も当たるのでしょうが、中層階ではほとんど日がささないことがあるそうで、太陽のありがたさを痛感しています。

購入前は「日当たりが悪くても大丈夫でしょ」と思っていたのですが、家にいることも多いため、部屋の暗さは大きなダメージです。

共働き夫婦で日中家にいない人であれば、東向きの広い部屋の方が良いという人もいるのでしょうが、子育て世代で家にいることが多い場合は、南向きの明るい家の方がオススメなのでは…と思います。

一度購入したからには、そんなにすぐに引っ越す事も出来ず…しばらくはこの寒い家に住むことになりそうです。

※マンションは断熱材などをしっかり使っているところも多いため、寒さを感じないお部屋もありますが、角部屋の場合や立地条件によっては、日当たりが悪いとお部屋が暗く寒い場合もあります。

新築物件の場合は、実際の体感温度などは確かめられないのですが、中古物件の場合は、時間帯をずらして見せてもらう事もマンション選びの重要ポイントになるでしょう。

6. 3LDKマンションの購入と賃貸の違い

3LDKマンションを購入するか、賃貸にするかというのは、永遠のテーマにもなりそうな案件です。

3LDKマンションの購入と賃貸の違いをご紹介します。

6-1. マンションの購入は得?損?

よくマンションは購入する方がお得、賃貸の方がお得と比較されていますが、どちらが得だということに正解はありません。

なぜなら、今では住宅ローンの金利や控除についても、購入するタイミングで全く違います。

また、人によって収入も、どの価格帯のマンションを購入するかも全く違います。

家賃を払い続けるなら、自分の資産となるマンションが欲しいと思う人も圧倒的に多いです。

・マンション購入と賃貸の違い

同じ部屋に住んでいても、マンションを購入して住むのと、賃貸で住むのでは全く違います。

何より住んでいるお部屋が自分の持ち物になるということは、マイホームになるわけですから気分的に全く違います。

その他、購入する場合と賃貸の違いをご紹介します。

<マンションを購入すると変わってくること>

・マンションを購入すると、固定資産税が発生する

マンションを賃貸ではなく、購入する場合は、固定資産税の支払い義務が発生します。

固定資産税は、1月1日の時点で不動産を所有している人にかかってくる税金で、毎年4〜5月に不動産を所有している人宛に郵便が届きます。

固定資産税は絶対に払わなくてはならない金額であり、毎年同じ時期に同程度の金額の出費が発生することになります。

・管理組合への加入

マンションを購入すると、そのマンションの管理組合に加入することになります。

賃貸の場合はオーナーが管理組合に加入しているので、住む人は管理組合への加入はしなくても良いのですが、マンションを購入した場合は、管理組合への加入は必須になります。

また、マンション内で役員が決められる場合は、マンションのオーナーは役員が回ってくる可能性もあります。

<マンションに賃貸で住む場合は気楽さがある>

・固定資産税を支払わなくても良い

賃貸でマンションに住む場合は、上記にあげた固定資産税の支払いは発生しません。

・気分を変えたいときは自由に引っ越しできる

「今住んでいる場所に飽きたから、引っ越ししたいなー」と思ったら、気軽に引っ越すことが出来るのが賃貸です。

マンションを購入した場合は、気軽には引越し出来なくなりますので、購入前には金額や立地条件など、トータルでしっかり条件を吟味する必要があります。

<マンションを賃貸で住んでいる場合、こんなことも…>

・突然退去しなくてはならないこともある

賃貸マンションの場合、オーナーの都合で退去を迫られる事もあります。

お子さんが小学生の場合は、同じエリアに同等物件が見つかるかどうかもわかりません。

最悪の場合は、転校することになる可能性もあります。

しかし、購入したマンションの場合は、自分の持ち物ですので、突然引越ししなくてはならなくなるという事態は発生しづらいでしょう。

7. まとめ

3LDKのマンション購入について、マンション購入に失敗しない方法と、購入の決め手を、実例を踏まえてご紹介しました。

3LDKのマンションは、ニーズが多いため物件数も豊富です。

マンション購入の際は、予算や環境を吟味しながら、家族が希望する条件により合致した物件を見つけていきましょう。