引っ越しの際のインターネット手続きは? パターン別に分けてご紹介

引っ越しの手続きには数多くの確認事項がありますが、なかでもインターネットの手続きは少し複雑になってしまいます。

ほとんどの人がスマホやパソコンを持っているため、ネットの引っ越し手続きは必須になりますよね。

今回こちらの記事では、引っ越しの際のインターネット手続きの流れについてご紹介します。

さまざまなパターンごとに分けたうえで解説をしていますので、自分のケースに当てはめて考えてみてくださいね。

1. インターネットの引っ越し手続きはどうやるの?

いまやライフラインのひとつであると言っても過言ではないインターネットですが、引っ越しの際はどのように手続きするのでしょうか。

中には複雑で時間がかかってしまう可能性のある手続きもあるため、早めの準備が肝心です。

1-1. インターネットの引っ越しで確認しておくべきこと

どのような場合であっても、ネット回線・プロバイダの引っ越しに関する手続きをする際には以下のことを確認しておく必要があるため、しっかりチェックしておきましょう。

  • いつまで旧居でネットが使えるのか
  • モデムの返却期日がいつなのか(レンタルしている人は)
  • 新居ではいつからネットが利用できるのか
  • 新居にネット設備はあるのか
  • 新居で回線工事をする必要があるのか
  • (回線工事をする場合は)工事の立会いが必要なのか
  • 回線速度の速さはどのぐらいなのか
  • モデムのレンタルができるのはいつからか(新居でモデムをレンタルする人は)
  • 新居に電波が届くのか(ポケットWi-Fiを使用している場合)

これらをすべてチェックしておけば、手続きをスムーズに進めていくことができるでしょう。

また注意すべき点として、NTT回線を使っている人は、場合によっては継続契約ができない時があります。

NTTは、東日本と西日本では別の会社が管轄することになります。

そのため、東日本から西日本へ引っ越す場合など、引っ越し先が現在のエリアと違う時には、1度ネットの契約を解約し、改めて新規で申し込みをする必要があります。

1-2. 引っ越しの際のインターネット手続きのパターンは4つ

これらをチェックしたうえで、引っ越しの際のインターネット手続きのパターンは、以下の4つになります。

  1. ネット回線やプロバイダを継続する場合
  2. ネット回線やプロバイダを解約する場合
  3. ネット回線やプロバイダを新規契約する場合
  4. Wi-Fiを使用している場合

ここからは、この4つのパターンについて具体的に見ていきましょう。

2. ネット回線やプロバイダを継続の場合

新居でのネット利用に関して、特に契約するプロバイダなどに制限がない場合には、現在使っている回線とプロバイダを継続して使いたいという人も多いでしょう。

回線やプロバイダによっては利用できない地域などもあるため、引っ越し先で利用する際、自分の回線とプロバイダが対応しているのかをしっかり確認する必要があります。

継続の手続き方法として、電話もしくはWebサイトからになります。

引っ越し先がはっきり決まった段階で、なるべく早めに現在使っている回線事業者とプロバイダに引っ越しの連絡をしましょう。

手続きに必要なものとしては、現在の契約内容がわかる書類と、工事希望日と引っ越し先の住所も伝えることができるようにしておきましょう。

Webサイト上での手続きが便利ですが、はじめての継続契約の場合や、なにか移転に関しての相談がある場合などにおいては、電話連絡が良い場合が多いです。

3. ネット回線やプロバイダを解約の場合

集合住宅などには特に多いのですが、すでに引っ越し先にネットの設備がある場合があります。

このような場合はもともと使っているプロバイダを継続使用できないことが多いため、現在使っているネット回線やプロバイダを解約する必要が出てくることがあります。

ここで注意したいのが、契約内容によっては違約金を支払わなければならないときがあることです。

引っ越し先にて新規契約を行う前に、現在使っているネット回線、プロバイダにしっかりと問い合わせをし、解約の手続きについて確認しておく必要があります。

発生する違約金や契約解除のための料金についても、ここで聞くことができます。

またネット回線とプロバイダ、そして携帯電話をすべて同じ会社で契約すると、料金が安くなるサービスがある会社もあります。

引っ越しを機会に、料金見直しを行ってみるのもよいでしょう。

4. ネット回線やプロバイダを新規契約の場合

このパターンに当てはまる人というのは、「今の時点で特にネット契約はしていないけれど、引っ越し先ではネット回線やプロバイダと新規契約したい」という場合や、「今の時点でネット回線やプロバイダと契約を行っているが、引っ越し先では別会社と契約をする」という場合になります。

このどちらの人も、同じような手続きをとることになります。

まず新規契約をするにあたって、契約する回線会社やプロバイダを決めるところから始まります。

さらに新規契約をする際の手続方法は、会社ごとに違います。

ホームページなどをチェックしたり、電話でたずねるなどして契約の方法を確認しましょう。

また会社によっては、新規契約をすることで料金がお得になる場合があります。

例えばお得な特典としてキャッシュバックがあったり、利用料金の割引をするキャンペーンなどを行っていたりすることがあります。

このあたりもチェックしながら、お得に新規契約できると良いですね。

5. Wi-Fiを使っている場合

もしもWi-Fiに契約している場合であっても、手続きは回線、プロバイダ手続き同様に進めていきます。

引っ越しの前に契約中の会社に連絡をし、引っ越しするということを伝える必要があります。

また、なかにはポケットWi-Fiなどを使用している人もいるでしょう。

そういった場合では、引っ越し先に電波が届けば旧居と同じように使用することができます。

しかしその場合、登録は引っ越し前の住所のままになっているため、住所変更の旨を連絡する必要があります。

6. 解約と契約は何日前にしておく?

なにかとバタバタする引っ越し前後ですが、急遽なネット解約と新居でのネット契約はいつまでに行えば良いものなのでしょうか。

引っ越し先ですぐにインターネットを使うためには、最低でも1ヶ月前までにはすべての申し込みを終わらせておく必要があります。

引っ越し先で「ネットが使えない!」という事態になってしまうのは困りますので、早め早めの準備を心がけましょう。

さらに、3~4月は学生さんの卒業・入学や、新生活の始まりということで、引っ越しシーズンに入ります。

この時期は繁忙期になるため、ネット回線の手続きもなかなか予約がとれないときがあります。

その場合はさらに2週間ほど早めに手続きを済ませておくことをおすすめします。

7. まとめ

インターネットの手続きには、主に「ネットの移転」「ネットの新規申し込み」「ネットの解約」の3つに分けられます。

ネットの移転や新規申し込みをするとなると、場合によっては回線工事やその工事の立ち会いが必要になることがあります。

引っ越し前の忙しい時間を割いて行なうことになるため、少なくともネット関係の手続きは引っ越しの1ヶ月前までには済ませておくことが重要です。

さらに、ネットを解約する場合においては、場合によっては違約金が発生してしまうような場合があります。

事前に契約内容をしっかり確認しておきましょう。

さまざま複雑な手続きがありますが、この中で抜けがあると、引っ越し先でスムーズにネットを使うことができません。

1つずつチェックしながら、早めに手続きを済ませておきましょう。