物件選び成功のコツは内見にあり!内見の流れやチェックポイント、当日の持ち物は?

新しい新居を探すのはとってもワクワクしますよね?

でも本当に大事なのは実際に住んでからの住み心地です。

時間をかけて物件選びをしても、入居した後に「失敗した!」と感じる人は意外と多いものです。

そう感じた人の多くが「内見」に失敗しています。

ではお部屋選びで失敗しないためには、どんなことに注意しながら見学をすると良いのでしょうか?

今回は絶対に失敗しない内見のポイントをわかりやすく解説します!

内見予約から見学当日の1日の流れ、チェックすべきポイントや当日必ず持っていきたい持ち物までわかりやすくご紹介します。

1. 【内見の流れ】内見予約の日、一日の流れは?

1-1. 「内見」って何?

内見とは「内部見学」、つまり実際に物件の中に入って建物の様子を見ることを言います。

物件選びをする時には、いろいろな方法からあなたの条件に合った物件にターゲットを絞り込んでいきます。

最も手間がかからず手軽にできるのが、インターネットなどで公表されている間取り図や写真です。

これはインターネットを接続できる環境とほんの少しの時間があればいつでもどこでもできるので、忙しい人の物件探しにはとても便利なツールです。

最近では写真だけでなく動画の公開をしている物件もあるので、さらに便利になりました。

でもあくまでもこれは情報の一部にすぎません。

撮影する側としても「出来るだけ早く契約に結び付けたい」という考えがありますから、良いイメージを持ってもらえるように編集した情報だけを公開します。

言い換えれば「悪い部分は全部隠せる」ということです。

だから「間取り図や写真だけで物件選びをすると失敗する」というわけです。

そこで注目すべきなのが「内見」です。

内見では建物の中に入って状態を見ることが出来るので、見取り図や写真だけではわからない細かな情報も全て知ることが出来ます。

これは実際に入居した時にとても大事なポイントになります。

ちなみに物件選びに満足している人は、納得できるまで内見をした人が圧倒的に多いです。

現地に足を運んで状況を確認するわけですから手間はかかりますが、その分細かな点まで納得したうえで契約することが出来ます。

ですからじっくりと物件見学をした人ほど、物件に対する満足度も高いです。

1-2. 内見当日の1日の流れ

内見を希望する場合、あらかじめ予約をしておくのがおすすめです。

予約をしなくても不動産会社を訪問した当日にすぐ内見が出来る場合もありますが、物件によってはあらかじめ見学予約が必要な場合もあります。

ですから確実に希望した日に内見をしたいのであれば、事前に内見予約を入れておくのがおすすめです。

内見予約をしたら、予約した時間に不動産会社を訪問します。

到着したら窓口で受付を済ませ、内見担当のスタッフから簡単な説明を受けます。

その後、担当スタッフと一緒に現地に行きます。

現場では担当スタッフから建物の設備や物件の説明があります。

こうした説明を聞きながら、建物の内部を細かく見学していきます。

見学が終わったら、不動産会社へ戻ります。

この時点で契約の意思が固まったら、賃貸契約のための申し込み手続きに入ります。

もちろん1日で複数の内見をすることもできます。

この場合は「不動産会社→受付→移動→見学(複数個所)→移動→不動産会社」が1日の流れとなります。

2. 【内見の流れ】一日で何件見学できる? 所要時間は?

2-1. 1件当たりの見学時間の目安

1件当たりの所要時間は、平均15分です。

もちろんじっくり見学したい人は30分くらいかけることもありますが、建物に入った瞬間「これは違う!」と感じてすぐに候補から外してしまう人もいます。

そのため平均すると約15分となります。

2-2. 1日当たり3件までが理想

1日に内見する数に決まりはありませんが、理想的なのは1日3件までです。

内見では「見学する時間」だけでなく「移動の時間」も必要です。

見学する物件数が増えれば、その分移動時間も増えます。

また物件同士の距離が離れている場合は、さらに時間がかかります。

こうした移動時間も含めて「見学時間」と考えるので、細かくチェックしたうえで物件選びをしたいのであれば1日3件を上限にするのが理想的です。

2-3. 2~3月は要注意!

2~3月は引越しシーズンに入るため、内見希望者が集中します。

そのため内見を担当するスタッフも1日に複数のお客さんを担当しなければいけなくなるので、いつもの内見よりもやや説明が雑になりがちです。

さらに「もう少しゆっくり見たい」思っても、スケジュールの都合で先を急がされることもよくあります。

設備の説明なども、事務所に戻ってから説明が出来る内容であれば後回しにされることもあります。

これではせっかくの内見も台無しです。

このようなことを避けるのであれば、「平日に予約を入れる」「移動時間を短縮する(近距離の物件を選ぶ)」などちょっとした工夫も必要です。

また予約を入れる際に「ゆっくり見学できる時間で案内してほしい」と伝えることも大事なポイントです。

3. 【内見の流れ】内見でチェックしておきたいこと!

3-1. 日当たり

日当たりは暮らしやすさと直接関係してきます。

部屋の中の明るさにも関係してきますし、洗濯物の乾き具合も関係します。

また南向きの部屋であっても周りに高いビルやマンションがあれば、あなたがイメージしているほど日当たりが良いとは言えないこともあります。

3-2. 窓の位置

窓の位置は「風通し」と関係します。

風の通りが良い部屋の作りであれば、夏場でもクーラーの使用回数を抑えることが出来るので電気代の節約になります。

また部屋の中に風の通り道があれば、洗濯物を室内干ししたとしても比較的短時間で乾きます。

これも暮らしやすさに関係してくるのでチェックしておくとよいでしょう。

3-3. 臭い

建物の臭いは実際に見学してみなければわからない情報です。

「タバコの臭いがする」「下水の臭いがする」「かび臭い」などは住み心地と直接関係してきます。

しかもこうした臭いはなかなか取れません。

壁紙の張替えだけで済む臭いであればよいですが、設備そのものを取り換えなければ臭いの元を断つことが出来ないこともあります。

このような場合、「設備の取り換えをしてもらう」が不可能であれば契約をしない方が無難です。

3-4. 音

音も現場に行かないと確認が出来ない情報です。

音といっても様々なものがあります。

建物周辺の音もあれば、隣や上下階の部屋の音もあります。

また日中と夜間で周辺環境が大きく変わる場合は、同じ建物であっても時間によって音の質や音量が変わります。

3-5. 買い物スポット

日用品を買う場所も移動中に確認しておきましょう。

特に一人暮らしをする場合、生活圏に「スーパーがある」「ドラッグストアがある」「コンビニがある」は重要なポイントです。

あくまでも「生活をすることを前提に周辺環境をチェックする」というのがポイントなので、きちんと確認しておきましょう。

4. 【内見の流れ】持ち物はこれさえあればOK!

4-1. チェックリスト

チェックリストはあらかじめ自分で作っておくと便利です。

リストを作る時には「お部屋選びで優先したい条件」を10個挙げるのをおすすめします。

それぞれの条件に優先順位をつけ、優先したい物から順に番号をつけていきます。

実際に見学する時は限られた時間しかありませんから、条件に合っているものには印をつけていきます。

ちなみに1日に3件見学するのが一般的ですので、すべて見学をし終わった時にチェックリストを見て印が多くついているものほどあなたの理想に近い物件だと判断できます。

4-2. スマホ

スマホのアプリには、内見の持ち物として必ずリストアップされる「懐中電灯」「方位磁石」「カメラ」「メモ」がすべて入っています。

ですからこれ一台あればいろいろな荷物をもっていかなくても十分対応できます。

4-3. モバイルバッテリー

便利な機能が満載のスマホですが、問題は電池の消耗度が激しいことです。

せっかく便利な機能があっても電池切れになってしまっては意味がありません。

まずはしっかりと充電しておくことが大前提ですが、万一の場合のためにモバイルバッテリーは持参していきましょう。

4-4. メジャー

冷蔵庫や洗濯機、ソファーなど大型の家電または家具を持ち込む予定であれば、設置予定場所のサイズを測っておくことも大事なことです。

これらの荷物を部屋に搬入する際にはドアの大きさや高さも関係してきますので、入口のドアだけでなく通路の幅なども測っておきます。

もしも持ち込みが出来ない場合は、家電や家具の買い替えなども検討しなければいけません。

新しく購入する場合、購入費や処分費はすべて初期費用として考えなければいけません。

そのためにもそれぞれの設置場所のサイズは見学した時にきちんと測っておくようにしましょう。

5. まとめ

内見の成功は物件への満足度とも関係します。

実際に足を運んでみることで初めてわかる情報も多いので、手間がかかることではあってもやはりここはきちんとしておく必要があります。

また物件内の設備に関する疑問があれば、案内をする担当スタッフにどんどんぶつけていくのも大事なことです。

これは入居後にトラブルにならないための対策でもあるので、納得できるまできちんと説明を受けることは大事なポイントですよ。