部屋を選ぶときは内見が大事!確認したチェックポイントとは

部屋選びで欠かせないのが内見です。

写真で見るのと実際足を運んで見るのとでは、イメージがまったく違います。

契約後に失敗しないためにも、十分な内見が必要不可欠です。

ここでは、そのためのチェックポイントをまとめてみました。

1. 部屋を内見する際、確認すべきチェックポイント

引っ越しをするときには、部屋の内見を行います。

この内見で見落としがあると、失敗しやすいといわれていますが、「ここをチェックしておくと安心」という点を知っておくと、満足のいく部屋と出会うことができるでしょう。

ここでは、内見のときに確認すべきポイントを3つ紹介します。

1-1. 室内

最初にチェックするのが「室内」です。

「日当たりがいい」「間取りが気に入った」といった単純なポイントだけで選んでしまうと、失敗してしまう可能性があります。

部屋選びで大切なことは、「住み心地」です。

どんなに日当たりが良くても、騒音がひどいと住みにくいですよね。

間取りが気に入っていても湿気が多い、日当たりが悪いといったことがあれば、その後の生活が心配になります。

また、日中と夜とでは同じ部屋でも雰囲気が変わるので、できれば昼夜どちらも内見したほうが良いでしょう。

チェックポイントとしては、「防音性」「湿気」「水回り」「サイズ」などが挙げられます。

また、「収納スペース」もチェックしておくと安心です。

中でも防音性を気にする方は多く、実際トラブルも少なくないので一番チェックしておきたい点です。

ある程度の音は仕方がありませんが、生活に支障が出るほどの騒音が聞こえる部屋は、避けたほうが無難です。

日中は仕事や学校などで比較的静かですので、夜も内見しチェックしておくことをおすすめします。

ちなみに、防音性のチェックは壁に耳を当てるだけです。

次に湿気です。

湿気が多い部屋は、当然カビの原因になります。

衣類や家具にも悪影響を及ぼすので、しっかりチェックしておきたいところです。

湿気の多さは、サッシの横を見ると分かりやすいですよ。

サッシの横や、その周辺にカビや変色があれば、結露が発生しやすいということになります。

特にカビや変色が見られないという場合でも、塗り直しをしている可能性があるので、じっくり確認しておいてください。

トイレや洗面所、お風呂場といった水回りもチェックしておきましょう。

トイレの水位は高くなっていないか、カビは発生していないか、きちんと確認してください。

トイレの水位が高いと、流したときに周囲に跳ねるので不衛生です。

また、家具がきちんと部屋に収まるか、サイズもチェックしておきましょう。

中でも玄関や部屋の扉のチェックは欠かせません。

そもそも玄関が狭いと、家具が入らなかったり、入っても傷つけてしまったりする恐れがあるので、細かく測っておくことをおすすめします。

部屋の扉も同様です。

収納スペースはたくさんあるほうが助かります。

他にも、ベランダや耐震性などもチェックしておくと安心でしょう。

1-2. 物件周り

室内を内見したら、今度は物件周りです。

どんなに満足のいく部屋でも、周辺環境が悪いと安心して生活できません。

確認するポイントは、「商業施設」「教育施設」「騒音」「治安」「街灯」です。

利便性が悪いと、買い物はもちろん、病気をしたときに困ります。

そして室内の内見と同じく、夜の時間帯の状態もきちんと確認する必要があるでしょう。

商業施設は徒歩圏内にあるのが理想的ですが、自転車でアクセスできる距離にあると助かります。

またお子さんがいる方は、幼稚園や学校、公園なども近くにあると安心でしょう。

ファミリー層向けの物件は、駅から離れているものが多いのですが、近辺に商業施設・教育施設があると住環境は良いといえます。

次に騒音ですが、これは日中と夜に確認するのがベストです。

平日だけでなく、休日にも確認しに行くとより安心でしょう。

子供の声が気になる方は、周辺に公園・学校・保育園などがないか気にかけておきましょう。

また閑静な住宅街は夜の人通りが少なくなるので、街灯の位置・数もしっかりチェックしておきましょう。

1-3. 女性の場合

女性の一人暮らしの場合は、特に入念に内見する必要があります。

まずはセキュリティです。

防犯カメラやオートロックなど、設備が整備されているか確認しましょう。

またエレベーターがあるような物件は、ガラス窓になっているか、かご内に鏡があるか、防犯カメラの有無などもチェックします。

部屋の鍵はピッキングしやすいタイプでないか、予め確認しておくと安心です。

できれば2階以上の部屋を借りるのが一番ですが、どうしても1階に住みたい場合は、柵や塀の高さなども確認しておきましょう。

次に「部屋から見える景色」です。

これは内見のときに、必ずベランダに出て確認しておきましょう。

マンションや住宅が密集している物件の場合は、向かいの部屋からこちらが見えないかどうかもチェックする必要があります。

さらに「ベランダから侵入しにくいか」も重要なポイントです。

他にも、最寄り駅から家までの治安や街灯、日中と夜の人通りなども確認しておくと安心でしょう。

2. 内見当日に持って行くもの

内見には不要と感じるものでも、持って行くと役に立つことがあります。

「できれば身軽で内見したい」という方もいると思いますが、必要最低限のアイテムは持参して、より良い物件と選びましょう。

ここでは、もっとも重要なアイテムを紹介します。

2-1. 重要なアイテム

ペンとメモは欠かせないアイテムです。

目で見るだけでは忘れてしまうことや、質問しておきたいことをまとめておくとスムーズです。

次にカメラです。

部屋全体はもちろんのこと、細かいところまで写真に収めておくことで物件選びの役に立ちます。

写真だけでなく、スマホで動画を撮影しておくのもおすすめです。

図面は不動産会社が用意してくれますが、2回目以降の内見では忘れないように気をつけましょう。

最後にメジャーです。

玄関や部屋の扉のサイズチェックは欠かせません。

また、洗濯機や冷蔵庫がきちんと収まるのか、カーテンの高さなども測っておくと安心でしょう。

2-2. あると便利なアイテム

その他にも、スリッパ・懐中電灯・方位磁石も持って行くと役に立ちます。

たとえ清掃されている部屋でも、残念ながら靴下は汚れます。

気になる方は、スリッパを持参しておくと安心です。

懐中電灯は、電気の通っていない場所を確認するのに役立ちます。

トイレや洗面所、お風呂場、クローゼットなど暗がりで見えないと、うっかり見逃してしまうことがあるので、懐中電灯はあると便利ですよ。

最近はスマホに懐中電灯が付いているので、万が一忘れても安心です。

方位磁石は、「部屋の向き」「日当たり」などを確認したい場合にあると助かります。

3. 不動産会社に確認すべきこと

内見で気に入った部屋を保留にしていたら、契約されてしまった、などということはありませんか?

そんなことのないように、不動産会社に空室期間をきちんと聞いておきましょう。

逆にいつまでも空室が続いている物件は「訳あり」の可能性もあるので、空室期間は欠かせない質問です。

また頻繁に引っ越しがある物件も要注意です。

出入りが激しい物件も「訳あり」の可能性があるので、回転率も聞いておくと安心ですね。

他にも、近隣などのクレームや前の住人が退去した理由、住んでいた期間なども確認しておくと判断材料になりますよ。

4. 部屋を決める前には必ず内見をしたほうがいい理由

中には内見せずに契約する方もいますが、基本的に部屋を決めるときは内見が必須です。

というのも、写真で見たイメージと、実際足を運んで内見したときではイメージがまったく異なり、実際住んでみるとがっかりするケースが多いからです。

一度契約するとすぐには退去できませんから、失敗しないためにもきちんと内見し、納得したうえで契約するようにしましょう。

また物件周辺の確認も必要です。

どんなに魅力的な物件でも治安が悪いと危険ですし、近隣トラブルが多いと住み心地は悪くなります。

色々な時間帯に内見してみてください。

5. まとめ

部屋を探すときには、つい写真や間取りなどを重視して選びがちですが、より良い物件と出会うためにも、細かいところまでしっかりチェックする必要があります。

そのためには自分の目で見て確認すること、不動産会社に質問して色々な情報を集めることが大切です。

失敗しないように、十分な内見を行ってください。

また女性の場合は、特にセキュリティ設備の確認を忘れないようにしましょう。

最近は防犯性の高い物件が増えているので、どんな設備があるか比較しながら探しましょう。